あゆゆうです☆
本記事は、中小企業診断士試験に関する記事です。
今回は私が受験した、R3年度中小企業診断士試験二次筆記試験使用したファイナルペーパーの作り方とその実物を公開します。
- そもそもファイナルペーパーとは
- ファイナルペーパーのメリット
- 私が作成したファイナルペーパーを公開と作成の際のポイント
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ファイナルペーパーとは
私が考えるファイナルペーパーは下記のものとなります。
- 試験当日に読むもの(自宅~試験会場までの移動時間+休憩時間)
- かばんの中にいれて持ち歩けるサイズ
- 各事例休憩時間に読める量のもの
- 私にとって覚えにくい内容、不安な分野
ファイナルペーパーを作る前準備として、中小企業診断士二次試験の1日のスケジュールを想像します。
そのスケジュールにはファイナルペーパーを読む時間もいれ、それを踏まえてファイナルペーパーの量を決めます。
R3年度の二次筆記試験は下記の時間となっています。
休憩時間は40分ですが、トイレや軽く休憩などもしますので、20~30分がファイナルペーパーを読み込める時間となります。
ファイナルペーパーのメリット
メリットは、試験時に、あの勉強最後に確認しておけばよかったと、試験中に公開しないことだと考えています。
ですので、書く内容は、人それぞれです。
自分にとって覚えにくい分野や内容、学習時に学んだフレームワーク、事例毎の頻出経営課題等、直前で見直すと安心する内容がおすすめです☆
おすすめの作り方としては、手書きをおすすめします。これも人それぞれですが、私自身は手書きのほうが頭に内容が入ってくるためです。見た目や綺麗さなどには拘らないほうがより良いかもしれません。
ファイナルペーパーの公開
私のファイナルペーパーの構成は、以下の通りです。
- 全事例共通
- 事例Ⅰ
- 事例Ⅱ
- 事例Ⅲ
- 事例Ⅳ
全事例共通
全事例共通のファイナルペーパーを書きました。
回答の書き方のフレームワークについて書いています。
設問文で問われる内容として、
「問題点を述べよ」や「改善策を述べよ」
とあり、これが私にとって頭の中がごちゃごちゃになるので、ファイナルペーパーに書きました。
問題点を述べよは、
「問題点は、【真因」の為、【問題】が発生している事」と書く。
改善策を述べよは、
「改善策は、【施策】を実施し、【効果】を得る事」と書く。
と自分の中で約束事を決めています。
特に、改善策では、効果を書くことを忘れてしまうので、自分の中で注意していました。
あとは、文末の「こと」、や「ため」を漢字で書き、字数の節約と、文末の言葉を揃え、採点者への負担を減らすことを考えました。
事例Ⅰ
下記に詳細の記事を書きましたので、ご参照ください。
事例Ⅱ
下記に詳細の記事を書きましたので、ご参照ください。
事例Ⅲ
下記に詳細の記事を書きましたので、ご参照ください。
事例Ⅳ
下記に詳細の記事を書きましたので、ご参照ください。
今回の記事は以上です!
エイ、エイ、オーーー!!
ガンバリマッシュ!୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧