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勉強時間短縮!中小企業診断士・最短独学ストレート合格研究所

R3年度中小企業診断士試験、学習時間450時間で独学ストレート合格したメソッドを紹介していきます。

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得点開示の方法・内容と独学で256点獲得し合格した再現答案の比較・考察記事のリンク付き☆中小企業診断士試験☆

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あゆゆうです☆

本記事は、中小企業診断士試験に関する記事です。

 

今回は私が受験した、R3年度中小企業診断士試験の得点開示内容と、再現答案の比較・考察した記事について紹介します。

 

読者様の疑問

  • 得点開示のやり方が分からない
  • 得点開示をなぜやるのか?
  • 本番試験を受けて何点だったか?その時の答案はどのようなもの?
  • 実際のところ、受験者の知識レベルはどの程度?

 

筆者のプロフィール

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あゆゆう

  • R3年度中小企業診断士試験を、450時間学習で働きながら独学ストレート合格
  • 内訳は一次試験は325時間で突破、二次筆記試験は100時間、口述試験25時間
  • コンサル会社勤務のキャリアウーマン
  • 二次試験は256点獲得

 

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ayuyou.hatenablog.com

 

 

ポイント
  • 中小企業診断士試験の二次試験は、明確な得点基準が公表されていないため、答案と得点との比較・考察が重要
  • 中小企業診断士協会への情報開示請求は、二次筆記試験の合格発表後すぐに行うことがおすすめ。
  • 得点開示結果は、二次試験で合計256点であった

 

 

 

なぜ得点開示を請求するのか?

中小企業診断士の試験合格結果は、まず合格発表日に、合格した方の受験番号がインターネットで開示されます。

もし、不合格だった場合、二次試験では各事例において、A~Dの評価がつけられた用紙が自宅に届きます。

合格だった場合は、口述試験の連絡が自宅に届きます。

そのため、合格した人は自分がどのような評価だったか、全く分からないです。

加えて、具体的に何点だったかは、不合格の人も合格の人もわかりません。

 

自分がの得点を知りたい場合は中小企業診断士協会へ情報開示を請求し、得点開示をする必要があります。

 

 

得点開示の方法

中小企業診断士協会へ、情報開示請求をすることです。

下記URLを参照し、行えます。

https://www.j-smeca.jp/attach/test/kojinjyouhou_kaiji_seikyu2021.10.26.pdf

 

得点の結果は、私は2月4日くらいに請求し、2月21日付で送付されてきたため、2~3週間程度かかります。

 

めんどくさがらずに、二次筆記試験の合格発表後、すぐに行うことをおすすめします☆

情報開示請求のため、提出・必要な書類

保有個人情報開示請求申請書

https://www.j-smeca.jp/attach/test/kojinjyouhou_kaiji_seikyu2021.10.26.pdf

よりダウンロードし、印刷してください。

 

②本人確認のための書類

次の書類のうち、いずれかひとつの複写物(コピー)を添付すること。

・運転免許証(住所変更をしている場合は、裏面も必ずコピーしてください。)
・個人番号(マイナンバー)カード(個人番号は不要ですので、個人番号の記載がない表面のみコピーしてください。個人番号通知カードでは代用できません。)
・旅券(パスポート)
外国人登録証明書
・健康保険被保険者証(住所が記載されている面も必ずコピーしてください。コピー後に、被保険者記号・番号を復元できないようにペンなどで黒く塗りつぶしてください。) 

私は運転免許証をのコピーを送りました

③住民票の写し(30日以内)

④返信用封筒・切手

〇封筒の大きさは、定形(12cm×23.5cm 以内)でお願いします。
〇封筒の表面には、申請書と同一の住所とお名前を記載してください。
〇404 円分の郵便切手(定形郵便 84 円と簡易書留郵便 320 円の合計)を貼ってください。 (切手代は、封筒の大きさが上記①の定形を超えた場合には別料金となりますので、ご注意ください。) 

 

開示請求の申請先

〒104-0061
 東京都中央区銀座 1-14-11 銀松ビル 5 階
 一般社団法人 中小企業診断協会 試験業務課
 電 話:03-3563-0851(代) ファクシミリ:03-3567-5927

 

注意点

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上記、保有個人情報開示請求申請書欄に

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があります。

請求する区分を〇で囲んでくださいとありますが、第1次試験・第2次試験、両方に〇をつけることも可能です。

どちらか片方でも可能ですが、両方〇つけることも可能ですので、お好きなだけ成績開示請求してください(^^♪

 

投函後どれくらいの時間で返信がくるか?

私の場合3週間程度できました。

焦らず待ちましょう。

早めだしておくと、Twitterの祭りに参加できます。

封筒は書留できますので、受取人が必要です。

 

得点結果

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得点結果

上の写真が得点結果になります。

得点A~得点Gまでが、一次試験の結果で、

2次点A~2次点Dが、二次試験の得点結果、

2ランクA~2ランクDが、二次試験の評価結果となります。

 

一次試験は7科目受験し、465点でした

二次試験は4科目で、256点でした。

 

正直、どうだすごいだろ!とは言えませんし、高得点の科目もなく、

このくらいの点数で、比較的良い点もあり、不合格圏内の得点もありながら、

限られた時間で効率よく独学合格したいという方向けに、情報を発信していきたいです(^^♪

 

ちなみに、

一次試験の得点は

得点A:経済学・経済政策 80点

得点B:財務・会計 64点

得点C:企業経営理論 79点

得点D:運営管理(オペレーション・マネジメント) 70点

得点E:経営法務 52点

得点F:経営情報システム 64点

得点G:中小企業経営・中小企業政策 56点

となります。

 

二次試験の得点は

2次点A 事例Ⅰ 51点 B評価

2次点B 事例Ⅱ 70点 A評価

2次点C 事例Ⅲ 66点 A評価

2次点D 事例Ⅳ 69点 A評価

となります。

 

再現答案の比較・考察記事のリンク

再現答案の比較・考察記事のリンクを貼りました。

こちらで、私の合格答案のリアルな知識レベルも確認できます。

 

「こんな知識で合格できるの??」と

勇気づけられると思いますので、ぜひ、見てください(^^♪

事例Ⅰ

ayuyou.hatenablog.com

事例Ⅱ

ayuyou.hatenablog.com

事例Ⅲ

ayuyou.hatenablog.com

事例Ⅳ

ayuyou.hatenablog.com

受験直後の手ごたえと各社予備校採点サービス

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受験直後の手ごたえや各社予備校採点サービスの結果と得点開示による結果を比較してみました。

 

EBA、LEC、和泉塾は、中小企業診断士試験の予備校です。

各社予備校は二次試験の再現答案をもとに、採点を行ってくれるサービスをしています。

サービスは有料のものと無料のものがありましたが、私はすべて無料のものにしました。

理由は、有料にする必要性を感じなかったためです。

なぜなら、採点基準も結果も中小企業診断士協会しか知らないから、お金をかける必要はないかと考えたためです。

 

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