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【3週目・2023年度過去問答案無料採点サービス】R2年度・事例Ⅰ【中小企業診断士二次試験】



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筆者のプロフィール

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あゆゆう

  • R3年度中小企業診断士試験を、勉強時間450時間で働きながら独学ストレート合格
  • 内訳は一次試験は325時間で突破、二次筆記試験は100時間、口述試験25時間
  • コンサル会社勤務のキャリアウーマン

 

二次試験の成績

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得点開示内容

二次試験の得点は

事例Ⅰ:51点

事例Ⅱ:70点

事例Ⅲ:66点

事例Ⅳ:69点

となります。

 

 

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皆さまの解答

第1問設問1

にし  20点

①既存事業の飲食店や高級旅館とのシナジーを期待し、②200年の年月に裏打ちされた老舗ブランドを活かし、地域活性化につなげる確信を持ち、③インバウンドブームの需要を捉え、成長したいというビジョンを持った。


アントベイ 19点

A社長祖父は①インバウンド来訪の日本文化に憧れる外国人に、老舗ブランドを訴求②旅館等、グループ企業とのシナジー発揮③孫を後継者として育成することで、グループ全体の売上拡大と地域活性化のビジョンを描いた。


ぼう  20点

ビジョンは、老舗蔵元とグループ内の飲食店や旅館が事業シナジーを発揮し日本の伝統文化を有するブランドイメージをグループ全体で高めることで、インバウントブームに応え売上拡大につなげ、地域の活性化を図ること。


KURO  14点

ビジョンは①インバウンドブームの中、魅力的な老舗ブランドの蔵元を買収する事で飲食業や旅館とのシナジー効果を発揮し事業を拡大し、地元活性化を図る事②自分の下で孫に事業の経験を積ませ円滑に事業承継する事。


さた  17点

A社長の祖父は①日本文化・伝統に憧れる来訪者需要を取込む為、歴史的老舗ブランド・酒造を受継ぎ②自社グループの飲食店・高級旅館とのシナジーを発揮する事で事業の成長と地元経済活性化を図るビジョンを描いた


キャンピングカー  

20点ビジョンは、老舗ブランド買収により①A社長を後継者育成する、①関連多角化で事業ドメインを拡大し既存事業とのシナジー効果を発揮、②インバウンド客へブランド価値向上、③企業グループの成長と地域経済の活性化。


ドカレン  14点

①既存の飲食業や旅館業とのシナジーを発揮し、インバウンドブームの中老舗ブランドを訴求することで地域活性化につなげること、②事業承継を見据えて、孫を老舗酒造で経験を積ませることで企業グループの拡大を図る。


ラスカル  17点

経営ビジョンは、①旧A社の老舗ブランドと日本の伝統文化を求めるインバウンド需要の活用による酒造事業2億円、②飲食、旅館の店舗開拓力の活用によるレストラン、土産物事業3億円の売上達成と地域貢献、である。


ろろのあ  17点

老舗ブランドを獲得することで飲食業や高級旅館とのシナジーを創出し、日本の文化や伝統に憧れるインバウンド客を増加させ、A社社員の継続雇用や地域に惹かれた外国人の雇用を通じ地元経済の活性化に貢献すること。


Naru  14点①

飲食店の店舗開拓や、地元の旅館を発展させた経験と、②200年の年月に裏打ちされた老舗ブランドのシナジーを活用し、インバウンドブームの前兆をとらえ、売上の拡大と地域の活性化につなげること。

 

第1問設問2

にし  15点

理由は、①従来どおりの条件で引き継ぐことで、ベテラン従業員の士気を維持し、②酒造りのノウハウを経営顧問と杜氏、蔵人から学び、A氏を後継者として育成し、祖父からA社長へ円滑な事業承継を進める為。


アントベイ  14点

理由は①経営顧問の雇用責任の想いを汲み友好的な関係を構築②経営顧問、ベテラン従業員から酒造事業取引や酒造りのノウハウを継承する③老舗ブランドを維持し、顧客も引き継ぎ、酒造事業を円滑にスタートするため。


ぼう  15点

理由は①酒造り経験やノウハウのないA社長を補佐し事業承継を円滑にするため②商品の質やブランド維持にはベテラン従業員の技術が必要なため③複雑な事務作業や取引先との関係性を既存従業員から引き継ぐため


KURO  7点

理由は①経験のなかった酒造業の経営ノウハウや事務作業、取引先との商売に関するノウハウを獲得する為②従業員の雇用を守ると共に組織文化の融合を図る事でモラールを向上させ、円滑に事業承継をする為。


さた  9点

理由は①自社にない酒造りのノウハウを取得②雇用責任を果たした上で友好的に老舗ブランドを受継ぎ③次期社長への経営資源承継を円滑に行う事でインバウンド客取込みによる事業成長ができると考えた為


キャンピングカー  11点

理由は①前経営者・ベテランの酒造技術・ノウハウの承継、②取引先との関係維持、②雇用維持で従業員の士気向上、③異なる組織文化の杜氏・蔵人の受け入れで組織活性化、④友好的な関係を築き円滑な事業承継を行う為。


ドカレン  7点

①会社経営や酒造りに関するノウハウを獲得し、組織文化や異なる管理手法による対立を防ぎ友好的買収をを行うため。②老舗酒蔵で培ったネットワークなどを引き継ぎ有効活用することで買収後の事業展開をスムーズに行う。


ラスカル  8点

理由は、①経験のない酒造事業に関する経営指南、②ベテラン社員や杜氏が持つ酒造技術の継承、③取引先との良好な関係の維持による販路確保、④旧A社員のモラール向上と合併後の社内融和の促進、を期待した為である。


ろろのあ  11点

ベテラン従業員に対する雇用責任を果たし、士気低下を回避するため。経営顧問やベテランの蔵人が持つ酒造りに関するノウハウを獲得し、A社長への事業承継に活かすため。ベテラン事務員が持つ知識や経験を継ぐため。


Naru  11点

理由は①前の経営者やベテラン社員が持つ酒造りのノウハウを活用するため②既存の老舗ブランドを拡大する戦略をとるため③跡を継ぐ予定であるA社長にOJTで効率よく教育させるため。

 

第2問

にし  20点

手順は①複雑な事務作業や取引先との商売を掌握するベテラン女性事務員から知識と経験を引き継ぎ、表出化し②DB化・マニュアル化・標準化を行い、社内で情報共有を図り、③整理したデータで情報システム化を進めた。


アントベイ  20点

若い女性社員は①ベテラン女性従業員と約2年一緒に働き酒造事業の取引の知識・経験を把握②知識・経験等の暗黙知形式知化を行い③DB化の上で一元管理し、情報システム化を行い、社内共有し、全社活用可能にした。


ぼう  20点

ベテラン事務員と共に働き複雑な事務作業や取引先対応の暗黙知を学び、従業員誰もが理解できるように分かりやすく形式知化し、業務標準化やOJTで全社的にシステム化した。


KURO  20点

手順は①女性社員がベテラン事務員と共に働くことで、複雑な事務作業や取引先との商売に関する知識を吸収し②その知識をマニュアル化しDB化する事で従業員と共有化し③従業員に教育した、事で情報システム化を進めた。


さた  20点

若い女性社員は①ベテラン女性社員の側で複雑な事務作業や取引先との商売を学び②暗黙知化されたノウハウを標準化・形式知化し③DBによる一元管理、グループ内共有を図る手順で情報システム化を進めたと考えられる


キャンピングカー  18点

手順は①共に働いてベテラン事務員の持つ取引先情報や複雑な事務作業を暗黙知から形式知に変換、②誰もが理解可能な形に内容を標準化、③一元管理し教育で社内共有して、業務効率化を進め属人化からの脱却を図った。


ドカレン  16点

手順は、①複雑な事務作業や取引先との商売を掌握しているベテラン事務員と主に働き、②知識や経験の暗黙知を前職の経験を活かして形式知化し、③情報を整理し社内で共有できる仕組みをシステムで構築した。


ラスカル  18点

女性社員は、①ベテラン社員と共働し複雑な事務作業や取引先との商売ノウハウを吸収、習得し、②社内で標準化、マニュアル化し、③データベース化して社内ネットで共有し、④A社独自の規則化につなげていった。


ろろのあ  12点

まず、前任のベテラン女性事務員と2年ほど共に働き、複雑な事務作業や取引先との商売に係る属人化した知識や経験を引き継いだ。次に、その知識や経験をマニュアルやデータベースとして整理し誰でも使えるようにした。


Naru  18点

まず、複雑な事務作業や取引先との商売を掌握するベテランの女性事務員から知識や経験を教わり、次に一元化した情報を若い女性社員が一括で整理することにより、情報システム化が進んだと考えられる。

 

第3問

にし  20点

求めた能力は、①杜氏や蔵人と新規事業をつなぐ越境人材として橋渡しを行うコミュニケーション能力、②直販方式導入による新規顧客開拓力、③日本酒バー等川下事業で得た顧客ニーズを製品開発に活かす情報収集力。


アントベイ   16点

伸長を求めた能力は①土産屋等での接客を通じた顧客ニーズ収集力②収集したニーズを元にした新製品企画力③新規事業の橋渡し役として、収集したニーズを正確に杜氏、蔵人に伝えるコミュニケーション力である。


ぼう  13点

求めた能力は新規市場や顧客開拓のための①ニーズ収集力②自社の蔵人から学び自社製品の特長や強みを捉える理解力③顧客ニーズと自社製品の強みを踏まえた提案力④BtoC市場参画のための情報収集力⑤行動力である。


KURO  16点

求めた能力はコミュニケーション力である。具体的には①直接顧客に提案し顧客ニーズを収集する能力②ニーズ杜氏や蔵人に伝達し新規事業との橋渡し役となる能力。これにより新規事業を創造し新規顧客獲得に繋げる。


さた  11点

執行役員は営業担当者に対し①新規取引先の開拓と顧客ニーズを把握する力②杜氏・蔵人とのコミュニケーションや新規商品へのニーズ反映力③自社ブランド・製品の特徴を顧客に直接提案する力を伸ばす事を求めた。


キャンピングカー  6点

求めた能力は①市場動向や顧客のニーズを踏まえた営業活動の実施、②顧客の特性に応じた商品サービスの提案、③収集したニーズ製品開発に反映させるために杜氏や蔵人との社内連携をとるための橋渡しとしての役割。


ドカレン  14点

求めた能力は、①顧客ニーズを的確に把握するためのヒアリング力、②老舗ブランドや強みを訴求するための提案力、③杜氏や蔵人との橋渡し役を行うためのコミュニケーション能力であり、能力向上で売上伸長に貢献した。


ラスカル  10点

求められる能力は、①直販に必要な自社商品の提案力と新規顧客、販路開拓力、②顧客の日本酒ニーズの収集力、③杜氏との情報共有力、④杜氏や蔵人とレストラン事業の橋渡しを通じた新製品開発のサポート力、である。


ろろのあ  12点

最終消費者と接点を持つ中でニーズを収集し、杜氏や蔵人との橋渡し役となる執行役員に連携することで製品開発に繋げられる能力。女性社員が整理した、取引先との商売に関する知識を活かし、新規顧客を開拓できる能力。


Naru  5点

①旅館などグループ企業からの営業支援をマネジメントする能力②非正規社員のスタッフを教育・監督する能力③レストランや土産物店、日本酒バーなどでの顧客とのコミュニケーション能力。

 

第4問

にし  13点

①地元学生や主婦、長期滞在した外国人等の多様な人材の正社員登用制度の確立。②家族主義的、前近代的制度を見直し、公正な評価制度の導入。③徐々に成果主義制度を取り入れ、組織の活性化と、士気向上を図る。


アントベイ  17点

留意すべき点は①グループ全体での公平・公正な評価制度②地元の学生、主婦や外国人等の多様な人材採用③一部成果主義の取り入れ④グループ内で配置転換⑤教育制度の充実。以上で能力開発のうえ士気向上と組織活性化。


ぼう  9点

留意点は①グループ全体での適材適所な人材配置②成果報酬制など業績に応じた賃金制度導入③グループ全体の公正かつ透明な人事評価の導入。以上によりグループ全体のモラール向上を図りつつ全体最適な人事を確立する。


KURO  20点

留意点は①地元の学生、主婦や外国人等多様な人材を採用し、グループ間で適正配置や人材交流を行う事②グループ企業間での公平な評価制度を採用する事。以上で従業員の愛きくぉ向上しグループ全体の活性化に繋げる。


さた  20点

留意点は①女性・外国人等の多様な人材採用②校正・透明性のある評価制度や部分的成果報酬制度導入③グループ内の人材交流促進④各事業責任者への権限委譲等でモラール向上、社内活性化しグループ全体の成長を図る事


キャンピングカー  15点

留意点は①経験や勘頼みでない公正な評価制度の導入、②グループ内の適正な人員配置と人材交流での組織活性化③社員教育OJTでの能力開発④権限委譲による人材育成で、グループ全体の士気向上と一体感醸成を図る。


ドカレン  14点

経験や勘をベースとした前近代的からの脱却のために、①グループ全体の評価制度を明確にし公平性・透明性を担保する。②外国人含めたような人材の採用で組織活性化、③親族以外の役員登用で社員のモラール向上を図る。


ラスカル  12点

A社長は、①採用配置面で、経験や希望に応じた適材配置やグループ間の定期配転で全社の人材交流を促し、②評価報酬面で事業特性に応じた公平な目標設定と成果報酬制度の導入で、グループ全体のモラール向上を図る。


ろろのあ  11点

留意点は、A社以外のグループ企業の事業を経験しそこで働く従業員の能力を見極め、能力に応じた評価制度を導入すること、グループ横断的な配置転換で適材適所を満たすこと。以上で前近代的な人事制度からの脱却を図る。


Naru  4点

留意点は、①A社が一緒に働き能力を見る他、自己評価や多面評価の導入の検討②事業部間で評価に不公平間が生じないようにする③成果主義導入の場合は、短期業績志向を防ぐ工夫や、評価理由に納得してもらう配慮が必要。

 

みなさまの与件文・設問文メモ一覧

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今回はR2年度事例Ⅰとなります。

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下記AAS様ホームページにある答案用紙

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