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【2週目・2023年度過去問答案無料採点サービス】R元年・事例Ⅰ【中小企業診断士二次試験】



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筆者のプロフィール

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あゆゆう

  • R3年度中小企業診断士試験を、勉強時間450時間で働きながら独学ストレート合格
  • 内訳は一次試験は325時間で突破、二次筆記試験は100時間、口述試験25時間
  • コンサル会社勤務のキャリアウーマン

 

二次試験の成績

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得点開示内容

二次試験の得点は

事例Ⅰ:51点

事例Ⅱ:70点

事例Ⅲ:66点

事例Ⅳ:69点

となります。

 

 

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皆さまの解答一覧

第1問(配点 20 点)

KURO  12点

最大の理由は衰退産業に経営資源を投入し過ぎ、売上減少と費用増大の二重苦を生んだ為。具体的には、たばこ市場縮小により売上が落ち込む中、客からの依頼に個別に対応し膨大な数の部品在庫を抱え収益を圧迫した為。


KENG  13点

最大の要因は売上減少、費用増大し収益化しなかったため。①健康志向、受動喫煙問題、後継者不足による耕作面積等、縮小市場であり②経営資源分散やコア技術とシナジーがなく③顧客要望に応え在庫過多であったため。


さた  16点

自社製品のメンテナンス事業は、健康志向を背景としたタバコ市場縮小の中、自社のコア技術による差別化や、自社製品飯場事業とのシナジー効果が見込めず、補修用部品在庫保持も必要で売上と収益が獲得できなかった為


ドカレン  9点

最大の理由は縮小市場への投資とコア技術とのシナジーが薄い為。具体的に①健康志向の強まりで市場が縮小し乾燥機ニーズがない市場に進出した、②コア技術の乾燥技術とのシナジーが薄く経営資源の分散を招いたため。


にし  14点

最大の理由は、衰退市場の戦略ミスにより、①たばこ市場の縮小や葉たばこの耕作面積減少による売上減少、②補習用性能部品の保有で、膨大な数の部品が過剰在庫となり、費用増大した事で、ビジネスが不成立だった為。


ぼん  8点

新規事業としてのドメイン選定が不適切だったから。自社製品メンテナンス事業は農作物の乾燥技術という自社のコアテクノロジーが活かせず、事業間のシナジーも薄く、さらにたばこ産業自体が縮小し採算も採りにくい。


Naru  15点

最大の理由は、健康志向が強まりたばこ市場が縮小していたことと同時に生産者の後継者不足や高齢化が進み、葉たばこ乾燥機のメンテナンスの需要も低下したため。


キャンピングカー  20点

最大の理由は厳しい規制による参入障壁と補助金で守られたたばこ市場が縮小したため。背景は①健康志向の高まりで喫煙者への目が厳しくなった②受動喫煙問題の社会問題化、③葉たばこ生産者の高齢化と後継者不足。


ラスカル  12点

最大の理由は、葉タバコ乾燥機のメンテナンスを行う基礎となる「葉タバコ関連市場の縮小」である。受動喫煙問題による喫煙者の減少、たばこ生産者と耕作面積の減少、自社製品の稼働率の低下が市場縮小の要因である。


第2問(配点 20 点) 

KURO  20点

参入障壁が高く多額の補助金が支給されていた業界を顧客としており切迫感がなく、古き良き時代を知る古参社員は新しい事業に取り組む事を受け入れず、前近代的経理体制を維持する等、変革を拒む企業風土であった。


KENG  17点

参入障壁高く、補助金支給される市場を相手に右肩上がりな状況下、①減価償却済み機械の在庫も抱え②手書き帳簿、全社計数管理しない前近代的経理体制③無計画な採用等、コスト意識を持たないぬるま湯体質の風土。


さた  16点

①かつての規制に守られ参入障壁の高い市場での売り上げを知る古参社員を中心に②過剰な顧客対応で収益が圧迫される高コスト体質かつ③前近代的経理体制で危機感が共有されず、新規事業取組や経営改革に後ろ向きな風土。


ドカレン  14点

①タバコ市場は参入障壁が高く補助金の支給もあった事から社員の経営への関心や切迫感が無く、②全社的な計数管理もせず全近代的な経理体制である。加えて古参社員を中心に新しい取り組みや変化に後ろ向きな風土である。


にし  20点①

厳しい規制に守られた参入障壁ぐ高い業界で、多額の補助金もあり、経営の根幹が揺らいでも切迫感が無く、②新規事業に取り組むことを古き良き時代を知る古参社員が変革を好まない、革新を阻害するような企業風土。


ぼん  16点

規制に守られた業界で売り上げが右肩上がりの時代を知る古参社員が多かった。そのため市場変化や売上改善、コスト削減への意識や切迫感がなく、新しい事業に取り組むことを受け入れにくい企業風土を有していた。


Naru  20点

かつてたばこ産業は厳しい規制に守られた参入障壁の高い業界であったことに加え、多額の補助金の支給があり切迫感が無かった。また、古き良き時代を知っている古参社員から改革に対する賛同も得難い状況であった。


キャンピングカー  8点

企業風土は①客からの部品依頼に個別対応する人間関係重視の風土②帳簿処理や計数管理が前近代的である属人的な風土③社員として雇用し中長期的な観点で育成し年数に応じて給与が上がる年功序列の風土である。


ラスカル  8点

A社の企業風土は、①過去の成功経験に固執し、新事業に抵抗する風土、②減価償却済みの機械にも個別補修し部品を過大在庫するコスト意識の欠如、③手書き帳簿で全社的計数管理を行う前近代的な風土、である。

 

第3問(配点 20 点)

KURO  20点

要因は①潜在市場の見えない顧客に用途を問う事でそれまでアプローチする事が出来なかった様々な市場と結び付き、自社の乾燥技術を必要とする市場を開拓でき②営業部隊のプレゼンも奏功し販売チャネルを構築できた為。


KENG  20点

要因は①潜在市場の見えない顧客に用途を問い②試験乾燥サービスで今までアプローチ出来なかった食品会社等の様々な市場と結び付き③コア技術を訴求する営業のプレゼンもあり、市場開拓や販売チャネルができたこと。


さた  13点

要因は①自社のアプローチできない様々な洗剤市場からのアクセスが可能で②新サービスの紹介やその用途を顧客に問える点に焦点を当て③見込み顧客への、営業舞台のプレゼンテーションが効果を発揮した事。


ドカレン  20点

①モノからコト発想で潜在顧客に試験完走を行う事で乾燥技術の高さやニーズを満たし、②生産農家以外の団体、食品会社や漢方メーカー等の市場へ販路を広げ、③営業部隊の高いプレゼンテーション能力が功を奏したため。


にし  12点

要因は、①潜在市場の見えない顧客に問い、オープンイノベーションを行った事。②市場の絞り込みや今迄結びつけなかった様々な市場と結びつくことができた事。③営業部隊の活躍により、新規顧客開拓を図った事。


ぼん  20点

新規事業の潜在需要を収集すると同時に営業部隊によるプレゼンテーションを行うことでHPを活用した相互コミュニケーションを図ったため。HPによって普段接点のない多様な顧客とつながり需要把握し提案ができた。


Naru  20点

①ターゲット市場を絞ることができない中で潜在市場の見えない顧客にHPで用途を問いたことと、②営業部隊のプレゼンテーションが功を奏したことにより、市場開拓と販売チャネルの構築に成功した。


キャンピングカー  20点

要因は①潜在市場の顧客との接点づくりとニーズ収集に焦点を当てた事、②乾燥後の製品返送により自社技術の理解度を高める効果があった事、③営業部隊のプレゼンや活躍につながり、様々な業界との結びつきができた事


ラスカル  20点

成功の背景にある要因は、①営業部隊のプレゼンテーションの功奏、②HPの時間的場所的制約の解消効果による、従来アプローチできなかった乾物食品会社や漢方薬メーカー等の潜在顧客との接点開始、である。

 

第4問(配点 20 点)

KURO  16点

要因は①自社のコア技術を明確にし社員と共有する事で一体感を醸成し②古参社員の人員削減で危機感が伝わると共に若返りにより組織が活性化され③人員削減でコストカットした部分を成果に応じ支給し士気が向上した為。

 

KENG  13点

要因は①古参社員退職で新規事業に取り組みやすくなり②コストカット分を一部成果主義に回し③平均年齢が約10歳低下し④コア技術を明確化し、全社に共有し、新規事業体制の構築をし、士気向上、組織活性化したため。


さた  15点

要因は①組織の若返りを図る一方成果報酬を導入し②自社のコア技術や新規事業取組を明確化かつ共有化した事③HPによる試験感想サービス提供による様々な潜在市場の反応を得られた事で営業社員のモラールが向上した事


ドカレン  15点

①コアテクノロジーを農作物の乾燥技術と社員と間で明確にし、②人員整理により従業員の引き下げや成果報酬を導入できたことで、若手を中心に後見意欲が高まり、③新規事業の拡大やモラールの向上につながった。


にし  11点

要因は、①コアテクノロジーを農産物乾燥機と明確に位置付け、社員に共有した事、②成果主義の導入により、若手の士気向上を図った事、③退職勧告により、古参社員の危機感を醸成した事。以上で組織が活性化した事。


ぼん  8点

古参社員の退職により古い営業体質を持つ企業風土が一新され、成果に応じた賞与制度により新規事業挑戦の意欲が向上したから。また事業領域の明確化によって乾燥ニーズのある多様な顧客に提案がしやすくなったから。


Naru  7点

要因は、①高齢者を中心に人員削減をしたことで営業体質の改革に対する反発が弱まった点と、成果に応じた賞与の導入により、社員のモラールが向上した点。


キャンピングカー  8点

要因は①成果に応じた賞与への反映などの適正な賃金制度の導入②新規事業への貢献や生産性改善を加味した公正公平な評価制度の導入③農作物の乾燥技術やソフトウェアの研修等能力開発により、士気向上を図ったため。


ラスカル  14点

要因は、①農作物の乾燥という事業領域の明確化による社内共通の目的化と組織の一体感の醸成、②ターゲット市場の明確化による挑戦意欲の醸成、③葉タバコ以外の乾燥機の成功体験によるモラールの向上、である。

 

第5問(配点 20 点)

KURO  20点

最大の理由は、同族の副社長、専務が各部を統括し社長が大所高所から目配りする体制とする事で意思決定を迅速に行える利点がある一方、急速な経営改革は従業員の混乱を招くので、改革途上の現時点の組織が望ましい為。


KENG  20点

最大の理由は、経営改革中のA社には機能別組織のメリットが大きいため。①専門性を活かし、長期的にコア技術の高度化をし②社長からの方針伝達が全社にし易く③役員3人の情報共有で全社的な情報把握も可能なため。


さた  20点

A社は経営改革能の途上であり、社長や部門長を兼任する同族幹部による迅速な意思決定や、機能別組織による専門性の発揮を必要とし、ターゲット市場の絞り込みや経営資源の集中による新規事業の成功を図る為。


ドカレン  20点

最大の理由は現状機能別組織が最適だからである。具体的に、①各部門が専門性を発揮しやすく、②現場トップが近い事で迅速な意思決定に繋がり、③中央集権的管理を行う事で、成長段階の事業基盤を強固にするため。


にし  20点

最大の理由は、再生に向けて経営計画に取り組む中、①機能間の専門性を発揮し、②規模の経済性の追求、③専務・副社長との意思決定を迅速化し、A社長が全社を目配りすることができる機能別組織のメリットが高い為。


ぼん  20点

現段階では新規事業の確立や経営改革を進めるにあたってトップに権限を集中させ、全社的に改革の命令統制が効く機能別組織とすることが得策であると考えたから。


Naru  6点

最大の理由は、新規市場拡大に取り組む中で事業部制組織への再編をすると、どの事業部が新規市場の顧客・製品を担当するかが不明確になるため。また、顧客増加と組織変更に係る業務プロセス変更で現場の負担が強まる。


キャンピングカー  10点

最大の理由はターゲット市場の明確化や市場毎の戦略立案を実現できていないため、潜在市場との結びつきはできたが、市場別の検討が不可欠であり、現段階では機能別の専門性の強化により差別化を図り競争優位を築く為。


ラスカル  10点

最大の理由は、事業のターゲットが多岐に渡り、「利益責任単位にするほど市場が成長していないから」である。多岐にわたる事業の専門性を蓄積し、各機能の命令指示系統が明確で、社長が経営判断する現組織が望ましい。

 

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指定過去問

今回はR元年度事例Ⅰとなります。

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下記AAS様ホームページにある答案用紙

https://www.aas-clover.com/download/mondai-2/r0101.pdf

 

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