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高得点70点獲得者が解く・平成30年度事例Ⅱ・過去問答案解説【中小企業診断士二次試験】

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あゆゆうです☆

本記事では、中小企業診断士二次試験の令和元年度事例Ⅱの過去問を実際に解いてみて、解説していきます☆

 

 

読者様の疑問

  • 合格者は実際にどのように設問と与件文を読んでいるか?
  • 読んだ後考えた事は?
  • 読んでる時は、どのようなメモを残しているのか?
  • その上でどのような解答を書くのか?

 

筆者のプロフィール

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あゆゆう

  • R3年度中小企業診断士試験を、勉強時間450時間で働きながら独学ストレート合格
  • 内訳は一次試験は325時間で突破、二次筆記試験は100時間、口述試験25時間
  • コンサル会社勤務のキャリアウーマン

 

二次試験の成績

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得点開示内容

二次試験の得点は

事例Ⅰ:51点

事例Ⅱ:70点

事例Ⅲ:66点

事例Ⅳ:69点

となります。

 

 

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設問の読み方

  • 時制
  • 設問文の分解と考えた事
  • 解答骨子

上記3点について、それぞれの問題で解説していきます。

下記に、実際に解いた際の設問文のページを示します。

左上に、事例Ⅱ

のテーマである、

を忘れないように書いておきます。

 

第1問

B 社の現状について、 3C(Customer:顧客、Competitor:競合、Company:自社)
分析の観点から 150 字以内で述べよ。

 

  • 時制

現状(現在)

 

  • 設問文の分解と考えた事

【考えた事】

〇3C分析をする

〇3Cの変化を書く。特に顧客。

〇顧客は、デモ・ジオ・サイコで表現

  • 解答骨子

①顧客は、~である。②競合は、~である。③自社は、~(強み)である一方、~(弱み)、がある。

 

第2問

B 社は今後、①新規宿泊客を増加させたいと考えている。そこで、②B 社のホームペー
ジや旅行サイトに B 社の建物の外観や館内設備に関する情報を掲載したが、反応が
いまひとつであった。B 社はどのような自社情報を新たに掲載することによって、閲
覧者の好意的な反応を獲得できるか。③今後のメインターゲット層を明確にして、100
字以内で述べよ。

  • 時制

今後

  • 設問文の分解と考えた事

①新規宿泊客を増加させたいと考えている。

【考えた事】

〇効果として必ず記述する。

 

②B 社のホームページや旅行サイトに B 社の建物の外観や館内設備に関する情報を掲載したが、反応がいまひとつであった。

【考えた事】

〇解答する上での条件として抽出。これ以外のことを書く。

 

③今後のメインターゲット層を明確にして、

【考えた事】

〇メインターゲット層は、第一問の顧客と合わせたい。デモ・ジオ・サイコで記述。

〇与件に成功体験の記述があったら、それを書く。

  • 解答骨子

掲載内容は~である。

今後のメインターゲットは~で、新規宿泊客を増加させる。

 

第3問

B 社は、①宿泊客のインターネット上での好意的なクチコミをより多く誘発するため
に、おもてなしの一環として、②従業員と宿泊客との交流を促進したいと考えている。
B 社は、③従業員を通じてどのような交流を行うべきか、100 字以内で述べよ。

  • 時制

今後。(今はやっていない)

  • 設問文の分解と考えた事

①宿泊客のインターネット上での好意的なクチコミをより多く誘発するために、

【考えた事】

〇効果として必ず書く。

 

②従業員と宿泊客との交流を促進したいと考えている。

【考えた事】

〇効果として書けたら書く

〇与件に成功体験があったら書く。

 

③従業員を通じてどのような交流を行うべきか

【考えた事】

〇従業員やB社の強みがあったら書く。

〇「誰」と交流するか書く。第1問の顧客と合わせたい。

 

  • 解答骨子

B社は

①(従業員の)~を活かして、~を実施し、

②(従業員の)~を活かして、~を実施し、

従業員と宿泊との交流を促進し、好意的なクチコミを誘発すべきである。

 

第4問

B 社は、X 市の夜の活気を取り込んで、B 社への宿泊需要を生み出したいと考えて
いる。B 社はどのような施策を行うべきか、100 字以内で述べよ。

  • 時制

今後。(今はやっていない)

  • 設問文の分解と考えた事

【考えた事】

〇夜の活気とは?→第1問の顧客に記述する。

〇夜の活気を取り込むを効果として書けたら書く。

〇宿泊需要を生み出すという効果を必ず書く。

〇売上向上も書けたら書く。

〇連携先もしくは成功体験も書く。(与件にあったら)

〇地域貢献・活性化もしたい。

 

  • 解答骨子

施策は、

①ダナド

②ダナド

で、夜の活気を取込み、宿泊需要を生み出す事、である。

 

 

与件文の読み方

  • 設問と紐づけ
  • 青は強み
  • ピンクは会社の大事にしたい事
  • 緑は脅威や弱み
  • オレンジは機会
  • 黄色で、その他注意点。
  • 赤文字で気づいた事

を記述しながら読みます。

下記以降には、段落毎に読みながら考えた事を記述します。

*今回は赤いボールペンのみで書きました。

 

1ページ目

 

①段落

  • 老舗日本旅館で150年の歴史を持つ。強みとして認識
  • 最近英語が堪能な従業員を採用→外国人客と交流促進に活かせる。第4問と紐づけ
  • 大型バス等の駐車場の土地あり。有効活用したい。

②段落

  • 創業以来夕食を提供していない→変えられない条件。
  • 地元の割烹料理屋は連携先として認識。
  • 和の風情~強みとして認識
  • 芸術~強みとして認識。

③段落

  • X市も歴史あり。
  • 名刹古刹が点在する地域→機会として認識。B社の立地として近い。
  • 空港からの距離も、バスで時間がかかるが、アクセスは良い。→外国人観光客も訪れやすい。

2ページ目

④段落

  • 地域の祭りあり
  • 夜通し続く=夜の活気として認識。山車が集結するタイミングが一番盛り上がる。
  • 見物客は年々増加する→機会(顧客)として認識
  • 連携先も多数あり。普段使いから割烹料理屋まで様々なもの。和装店は和を感じられる。

⑤段落

  • ドラマで人気に。日本人観光客に人気。
  • 地域の動きに協力=地域貢献
  • ボランティアの観光案内と清掃活動で夜間の滞在人口増加→成功体験。従業員と宿泊客との交流になる。第3,4問と紐づけ。

⑥段落

  • インバウンド客が20万人。480万人が日本。
  • 和菓子の表現有。SNS映えする写真→ホームページに掲載できそう。第2問と紐づけ。
  • 和の風情を求めるインバウンド客が急増している→機会(顧客)として認識。第1問とも紐づけ。

⑦段落

  • ホームページも開設した。→一応強みとして認識

 

3ページ目

⑦段落続き

  • なじみ客の高齢化→顧客の変化ととらえる。第1問と紐づけ。
  • 事前予約のない客が宿泊することはない→祭りから直接宿泊する客はない。

⑧段落

  • チェーン系ビジネスホテルの記述あり→競合として、第1問と紐づけ。立地的に、競争回避できそう。
  • B社だけが観光需要を取り込めていない。経営課題として認識→第4問と紐づけ。

⑨段落

  • 投資は避けたい→経営者の思い
  • 器にこだわって~喜びの声→成功体験。ホームページに掲載できる。第2問に紐づけ。

 

インバウンド客のグラフ

  • インバウンド客が最近伸びている。

 

実際の解答と書いた時に注意した事

第1問

【実際の解答】

①顧客は、昔なじみのビジネス客8割で高齢化により減少傾向であるが、インバウンド客は2割で増加傾向である。②競合は、B社から距離の離れた駅前にチェーン系ビジネスホテルが2件ほどあるが、市街地中心部にはいない。③自社は、文化の香りに満ちた雰囲気があり和の風情がある苔むした庭園と英語に堪能な従業員がいる。

(150字)

 

 

【注意した事】

顧客は、現状のなじみのビジネス客と、今後メインターゲットとなるインバウンド客について記述する。

競合は、存在できるが、回避できる内容を書く(近くにはいないこと)

自社は、後の設問で使用できる強みを書く。特に、メインターゲットに刺さる内容を書く。

 

第2問

【実際の解答】

掲載内容は、①器にこだわった日本の朝を感じられる朝食と、②商業地域で販売している地域の伝統を思わせる和菓子と、③B社へのアクセス方法である。メインターゲットは、和の風情を求めるインバウンド客である。

(99字)

 

【注意した事】

メインターゲットとなる和の風情を求めるインバウンド客にマッチする掲載内容を書く。

和の風情を求める、という心理変数は必ず書く。

 

 

第3問

【実際の解答】

B社は、①和の風情を求めるインバウンド客に対し、②和装店と連携した和装体験と古き良き時代の日本を感じさせるX市の観光案内を③英語が堪能な従業員を活かして実施し、④交流促進とクチコミを誘発する事、である。

(100字)

【注意した事】

誰に、何を、どのように、効果の順番で書く

「誰に」と、「何を」をマッチさせる。「何を」を自社の強みとマッチさせる。

効果は必ず書く。

 

第4問

【実際の解答】

施策は、地域の祭りに関するボランティアを行う事で顧客接点を持ち、宿泊需要を生みだす事である。具体的には、①山車を引く体験を含めた観光案内と、②裏手の駐車場を活用しゴミ置き場とした清掃活動の実施、である。

(100字)

 

【注意した事】

効果を必ず書く(宿泊需要を生み出す)

成功体験を使う事。

地域貢献の内容が前問で記述できなかったので、第4問に盛り込む。

 

過去問のダウンロード場所

中小企業診断士協会のホームページより

https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/2ji2018/b2ji2018.pdf

出題趣旨

第 1 問(配点 25 点)
B 社の顧客の状況、自社の強み・弱みと競合の状況について分析する能力を問う問題である。
第 2 問(配点 25 点)
現在の B 社に関するインターネット掲載情報の問題点を踏まえ、B 社の新規宿泊客を増加させるために必要な新たな掲載情報を提案する能力を問う問題である。
第 3 問(配点 25 点)
B 社の宿泊客の好意的なクチコミを引き出すために従業員が行うサービス施策について、助言する能力を問う問題である。
第 4 問(配点 25 点)
X 市の状況を踏まえて、X 市と連携しながら B 社への宿泊需要を高める施策について、助言する能力を問う問題である。

 

https://www.j-smeca.jp/attach/test/h31/h31_2ji_shushi/r01_2ji_shushi_jirei2.pdf

 

 

今回の記事は以上となります。

 

エイ、エイ、オーーー!!

ガンバリマッシュ!୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧