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66点獲得者が解く・平成30年度事例Ⅲ対策・過去問答案解説【中小企業診断士二次試験】

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あゆゆうです☆

本記事では、中小企業診断士二次試験の平成30年度事例Ⅲの過去問を実際に解いてみて、解説していきます☆

 

 

読者様の疑問

  • 合格者は実際にどのように設問と与件文を読んでいるか?
  • 読んだ後考えた事は?
  • 読んでる時は、どのようなメモを残しているのか?
  • その上でどのような解答を書くのか?

 

筆者のプロフィール

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あゆゆう

  • R3年度中小企業診断士試験を、勉強時間450時間で働きながら独学ストレート合格
  • 内訳は一次試験は325時間で突破、二次筆記試験は100時間、口述試験25時間
  • コンサル会社勤務のキャリアウーマン

 

二次試験の成績

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得点開示内容

二次試験の得点は

事例Ⅰ:51点

事例Ⅱ:70点

事例Ⅲ:66点

事例Ⅳ:69点

となります。

 

 

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設問の読み方

  • 時制
  • 設問文の分解と考えた事
  • 解答骨子

上記3点について、それぞれの問題で解説していきます。

下記に、実際に解いた際の設問文のページを示します。

事例Ⅲの頻出論点は下記です

  • 成長戦略(新製品開発or新市場開拓)
  • 生産管理(生産計画と生産統制)
  • 生産現場改善(品質改善・納期短縮・生産性向上)
  • IT活用

第1問

顧客企業の生産工場の海外移転などの経営環境にあっても、C 社の業績は維持されてきた。その理由を 80 字以内で述べよ。

  • 時制

過去

  • 設問文の分解と考えた事

【考えた事】

〇経営環境の変化があった。

SWOT経営資源の分析。

〇成功体験を探す。

 

  • 解答骨子

①~の為。②~の為。

 

第2問

C 社の成形加工課の成形加工にかかわる作業内容(図 2 )を分析し、作業方法に関する問題点とその改善策を 120 字以内で述べよ。

  • 時制

現在

  • 設問文の分解と考えた事

【考えた事】

〇作業方法に関する問題

〇図2に作業内容有

〇効果を与件か図から抽出し、記述する。

 

  • 解答骨子

問題点は、~、である。

改善策は、①~、②~、

である。

 

第3問

C 社の生産計画策定方法と製品在庫数量の推移(図 1 )を分析して、C 社の生産計画上の問題点とその改善策を 120 字以内で述べよ。

  • 時制

現在を見て、今後を考える

  • 設問文の分解と考えた事

 

【考えた事】

〇製品在庫数量=過剰在庫か、欠品が生じているはず。

→適正在庫が課題。

〇生産計画上=計画が長いはず。

〇効果を与件から探す。

 

  • 解答骨子

問題点は、~、である。

改善策は、①~、②~、

である。

 

第4問

C 社が検討している生産管理のコンピュータ化を進めるために、事前に整備しておくべき内容を 120 字以内で述べよ。

  • 時制

現在

  • 設問文の分解と考えた事

【考えた事】

〇IT問題ではなく、IT化するために事前に整備する内容

→生産計画と生産統制の切り口で記述。

 

  • 解答骨子

整備しておくべき内容は、

①~、

②~、である。

 

第5問

わが国中小製造業の経営が厳しさを増す中で、C 社が立地環境や経営資源を生かして付加価値を高めるための今後の戦略について、中小企業診断士として 120 字以内で
助言せよ。

  • 時制

現在から未来

  • 設問文の分解と考えた事

【考えた事】

〇成長戦略の問題

〇第1問で抽出した経営資源や成功体験を活用する

〇立地環境も与件から抽出する。

〇効果は付加価値を高める
→必ず記述する。

〇外部環境も分析する。

→機会を捉える。

 

与件文の読み方

  • 設問と紐づけ
  • 青は強み
  • ピンクは会社の大事にしたい事
  • 緑は脅威や弱み
  • オレンジは機会
  • 黄色で、その他注意点。
  • 赤文字で気づいた事

を記述しながら読みます。

下記以降には、段落毎に読みながら考えた事を記述します。

 

 

1ページ目

①段落

  • 組織に設計、営業はなし。
  • プラスチック射出成型加工会社
  • 顧客は大手電機・電子部品メーカー数社

②段落

  • 創業当時、顧客企業から金型の支給を受けていた。
    →今は不明

③段落

  • 立地環境の記載有。
  • 工業団地に移転
    →周りの会社と連携できる。
  • 電気電子部品に関連する中小企業有
  • 第3問と紐づけ

④段落

  • 顧客企業で電気・電子部品に組み立てられる
    →団地内で連携して組み立てられないか
  • 顧客工場の海外移転により受注量減少

⑤段落

  • 強みの記述有り
  • 金型設計・制作部門持ち
    →コスト低減のノウハウを蓄積
  • 第1問と紐づけ

⑥段落

  • 工業団地組合のリーダー的存在となり
    共同受注・会派圧をし、経営難を乗り越えた
  • 第5問と、第1問に紐づけ

2ページ目

⑦段落

  • 近年、顧客の生産は国内回帰
  • まだ以前の受注量には戻っていない
    →付加価値を高め、単価を上げる必要有
  • 第5問と紐づけ

⑧段落

  • インサート成形技術を習得
  • 古くから取引ある顧客企業1社から受注成功(成功体験)
    →他の顧客企業に展開する。
  • 工程数の短縮、納期の短縮、コスト削減が図れる
    →顧客への効果として記載
  • 第5問と紐づけ

⑨段落

  • 生産と組織の内容有

⑩段落

  • 生産計画に関する記述有
    →問題点は過大在庫
    →過大在庫になる理由も記述有
  • 原則1回の生産計画を製品毎の生産計画へ変更したい。
  • 第3問と紐づけ

3ページ目

図1

  • ロットサイズが大きく、在庫が過剰なことを確認。

⑪段落

  • 成形加工の作業方法に関する記述。
  • 第2問と紐づけ

⑫段落

  • マン・マシン・チャートの記載有
  • 第2問と紐づけ

⑬段落

  • 段取り時間が長時間となっている問題有
  • 探す、移動、準備時間に問題
    →切り口になる。
  • コードに関する記述有
  • 置き場も混乱、ベテラン作業者しか分からない
    →ルールを決め、誰でも探せるようにする。
  • 第4問と紐づけ

⑭段落

  • 顧客企業の要望記述有
  • 会社の方針は段取り作業時間の短縮
  • 第2問と第4問に紐づけ

⑮段落

  • コンピュータ化の記述有
  • 第4問と紐づけ

 

実際の解答と書いた時に注意した事

第1問

【実際の解答】

①金型設計・制作部門を持ち加工技術力を強化し、コスト低減のノウハウを蓄積できた為。②工業団地組合のリーダーとなり、共同受注や共同開発の実施で受注量を確保できた為。

(80字)

 

【注意した事】

第5問の成長戦略に結び付く内容とする。

立地環境と経営資源が切り口となるようにする。

文字数少ないため、主語を省く。

 

第2問

【実際の解答】

問題点は、段取り作業が長く成型機の待ち時間が多く発生している事。改善策は、①成形機2の段取り作業を先に行い、昼休み中も成型機を稼働させる事。②作業者の待ち時間を利用して金型や材料を事前に成型機前に準備しておき、段取り時間を短縮する事、である。

(120字)

 

【注意した事】

問題点と対応策を切り口とする。

課題は1つ、対応策は2つのピラミッド型の論理構成とする。

アウトプットは成型機の稼働時間による為、成形機の稼働率に着眼し、問題点とした。

それを解決する為の改善策を、①では計画部分、②では統制部分(段取りそのもの)

という切り口で記述した。

 

第3問

【実際の解答】

問題点は、生産効率を優先した生産により製品在庫が過大な事である。改善策は、①各設備の能力や稼働状況だけでなく各製品の受注量も考慮し、生産計画の頻度を増やす事と、②受注量に応じた在庫水準を設定し、生産ロットサイズを製品毎に決める事、である。

(119字)

 

【注意した事】

問題点と対応策を切り口とする。

課題は1つ、対応策は2つのピラミッド型の論理構成とする。

全て、与件文にある言葉でそのまま記述(文字数の関係上省略はしている)

 

第4問

【実際の解答】

整備しておくべき内容は、①材料・金型置き場の5S活動を実施し、全ての作業者が必要な物を取得可能とし、②材料や金型の識別コードと保管場所のコードを設定し、保管時に2つのコードを紐づけるルールを作成し、③ルールを徹底する教育を実施する事、である。

(120字)

 

【注意した事】

整備内容の順番も意識した。

①まずは5S、②コードを作る、保管ルールを作る、③ルールを徹底する。

 

第5問

【実際の解答】

C社へ、①国内に生産移管した顧客に対しインサート成形の提案と、②工業団地内の電気・電子部品関連の中小企業と連携し、電気・電子部品の組み立てのC社での実施を提案をし、顧客企業の工程数の短縮・納期の短縮・コスト削減提案を実施すべきと助言する。

(120字)

 

【注意した事】

インサート技術(既存技術)を新規顧客(今売っていないところへ)へ販売する

新市場開拓戦略と、

新製品、技術を、既存顧客へ販売する、

新製品開発戦略

を記述。

また、効果として顧客が要望する、

納期短縮や工程数短縮、コスト削減提案を実施すべきと助言した。

 

過去問のダウンロード場所

中小企業診断士協会のホームページより

https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/2ji2018/c2ji2018.pdf

 

 

今回の記事は以上となります。

 

エイ、エイ、オーーー!!

ガンバリマッシュ!୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧

 

 

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