あゆゆうです☆
本記事では、毎日一問、中小企業診断士一次試験の問題と解説をブログ記事にし、皆さんと一緒に問題を解くことで、
継続的にアウトプットすることを目指していきます。
R2・令和2年度企業経営理論第26問
次の文章は、「労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活
の充実等に関する法律」第 30 条の 2 に定められた雇用管理上の措置等に関する記述
である(同法附則第 3 条「中小事業主に関する経過措置」により読み替えられたもの
である)。
文中の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答
群から選べ。
事業主は、職場において行われる A を背景とした言動であって、
B 範囲を超えたものによりその雇用する労働者の C が害されるこ
とのないよう、当該労働者からの D に応じ、適切に対応するために必要な
体制の整備その他の雇用管理上必要な措置を講じるように努めなければならない。
〔解答群〕
ア A:育児休業制度の利用 B:母性健康配慮等の
C:雇用継続の意思 D:申出
イ A:使用者の業務命令権 B:労働契約の内容の
C:健康、安全 D:申告
ウ A:性別による差別 B:社会通念上許容される
C:職業生活 D:苦情
エ A:優越的な関係 B:業務上必要かつ相当な
C:就業環境 D:相談
https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/1ji2020/C1ji2020.pdf
私の解答プロセス
「労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活
の充実等に関する法律」第 30 条の 2 の問題
事業主は、職場において行われる A を背景とした言動であって、
B 範囲を超えたものによりその雇用する労働者の C が害されるこ
とのないよう、当該労働者からの D に応じ、適切に対応するために必要な
体制の整備その他の雇用管理上必要な措置を講じるように努めなければならない。
〔解答群〕
ア A:育児休業制度の利用 B:母性健康配慮等の
C:雇用継続の意思 D:申出
イ A:使用者の業務命令権 B:労働契約の内容の
C:健康、安全 D:申告
ウ A:性別による差別 B:社会通念上許容される
C:職業生活 D:苦情
エ A:優越的な関係 B:業務上必要かつ相当な
C:就業環境 D:相談
積極法でエが正解。
よって、正解はエ
必要知識一覧
「労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活
の充実等に関する法律」第 30 条の 2
覚えたいポイント
「労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活
の充実等に関する法律」第 30 条の 2に関する問題。
細かい内容なので、覚えなくても良いかもしれませんが、
ひとつずつ当てはめてみて、しっくりくるものを答えてみましょう☆
今回は以上となります。
エイ、エイ、オーーー!!
ガンバリマッシュ!୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧