あゆゆうです☆
本記事では、毎日一問、中小企業診断士一次試験の問題と解説をブログ記事にし、皆さんと一緒に問題を解くことで、
継続的にアウトプットすることを目指していきます。
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R2年度経済学・経済政策第8問
失業に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 完全失業率は、完全失業者が 20 歳以上の労働力人口に占める割合である。
イ 構造的失業は、賃金が伸縮的であれば発生しない。
ウ 循環的失業は、総供給の不足によって生じる。
エ 摩擦的失業は、労働市場が正常に機能していても発生する。
https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/1ji2020/A1ji2020.pdf
私の解答プロセス
ア 完全失業率は、完全失業者が 20 歳以上の労働力人口に占める割合である。
× 20歳ではなく、15歳
イ 構造的失業は、賃金が伸縮的であれば発生しない。
×労働の受給のミスマッチによるもの。やりたい仕事が見つからないとか。
ウ 循環的失業は、総供給の不足によって生じる。
×景気変動に伴う労働需要の悪化による失業
エ 摩擦的失業は、労働市場が正常に機能していても発生する。
〇人々が転職するときに生じるタイムラグによる失業。必ず生じる。
よって、積極法で正解はエ
必要知識一覧
構造的失業
循環的失業
摩擦的失業
覚えたいポイント
全てのワードを覚えたい。
ただ、全部完全に覚える必要はないと思う。
・労働力人口は15歳
・構造的失業=ミスマッチ
・循環的失業→景気循環→景気悪化で需要悪化
・摩擦的失業=絶対生じてしまう。摩擦は絶対生じる。
くらいのニュアンスで私は記憶しています☆
点数とれればOK(笑)
今回は以上となります。
エイ、エイ、オーーー!!
ガンバリマッシュ!୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧