あゆゆうです☆
本記事では、毎日一問、中小企業診断士一次試験の問題と解説をブログ記事にし、皆さんと一緒に問題を解くことで、
継続的にアウトプットすることを目指していきます。
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R2年度財務・会計第14問
活動基準原価計算(ABC)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア ABC がいわゆる伝統的原価計算と大きく異なる点は、ABC が製造直接費に焦
点を当てていることである。
イ ABC で用いられる「活動」は、コスト・ドライバーと呼ばれる。
ウ ABC は、少品種大量生産型の製造業に適した原価計算である。
エ ABC を意識した経営管理手法を活動基準経営管理(ABM)という。
https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/1ji2020/B1ji2020.pdf
私の解答プロセス
ア ABC がいわゆる伝統的原価計算と大きく異なる点は、ABC が製造直接費に焦
点を当てていることである。
→×梱包作業等、製造間接費に焦点
イ ABC で用いられる「活動」は、コスト・ドライバーと呼ばれる。
→×アクティビティ
ウ ABC は、少品種大量生産型の製造業に適した原価計算である。
→×多品種少量生産向け。アクティビティ毎に集計するので。
エ ABC を意識した経営管理手法を活動基準経営管理(ABM)という。
→△?不明
よって、消去法でエが正解。
必要知識一覧
活動基準原価計算(ABC)
覚えたいポイント
活動基準原価計算(ABC)は一次試験の頻出問題なので、
必ず正解したいです。
ABCの計算表を図としてイメージしていると、正解に近づけます。
図で記憶すると、アウトプットしやすいですよね☆
今回は以上となります。
エイ、エイ、オーーー!!
ガンバリマッシュ!୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧