あゆゆうです☆
本記事は、中小企業診断士一次試験の科目である、経営法務の勉強法、勉強時間に関する記事です。
下記リンクから過去問採点サービスの入口があります
一次試験学習の方もぜひご活用ください!!!
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読者様の疑問・悩み
- 経営法務の勉強法は?
- 経営法務の試験時間は?
- 勉強時間は?
- 優先順位は?
- おすすめ参考書は?
- 平均点は?
- 合格率は?
- 頻出論点は?
筆者のプロフィール
あゆゆう
- R3年度中小企業診断士試験を、勉強時間450時間で働きながら独学ストレート合格
- 内訳は一次試験は325時間で突破、二次筆記試験は100時間、口述試験25時間
- コンサル会社勤務のキャリアウーマン
- 日商簿記2級取得済
一次試験の成績
一次試験の得点は
得点A:経済学・経済政策 80点
得点B:財務・会計 64点
得点C:企業経営理論 79点
得点D:運営管理(オペレーション・マネジメント) 70点
得点E:経営法務 52点
得点F:経営情報システム 64点
得点G:中小企業経営・中小企業政策 56点
となります。
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勉強方法
科目別過去問解説
試験時間・配点
60分で100点満点です。
通常は2日目の1科目目に試験が行われます。
合格率・難易度
平均合格率は8~10%で
難易度は最も高いです。
法律を勉強していた方を除き、
科目合格を狙わず、40点を超えることを
目標とすることをお勧めします。
私も実際に40点を目指して勉強しました。
勉強時間・スケジュール
勉強計画
経営法務は2次試験との関連度は低く、勉強優先順位を下げ、「低」としました。
また、暗記科目のため、試験直前に詰め込むことにしました。
ただし、法律に関し、過去に勉強をしたことがなく、
一度どのようなものか感覚をつかむため、
TACスピードテキストを購入し、早い段階で一読しました。
勉強時間
月別の勉強時間は、上の図の通りになります。
4月から勉強を開始しました。
スケジュール
4月
まずは、TACのスピードテキストを一通り読みます。
法律の用語を覚えていきます。
例えば、債務、債権、遺留分などなど、
馴染みのない言葉がたくさんでてきますので、
その言葉がどのような意味なのかを知る必要があります。
5~8月
ひたすら過去問を解いていきます。
過去問で頻出論点が見えてきますので、
その部分を重点的に理解を深めます。
解説を読んで分からない場合は、TACのスピードテキストに戻ります。
頻出論点
となります。
民法
- 期限の利益の喪失
- 債権、契約
- 相続(遺留分)
が頻出論点となります。
特に、相続の部分がよく問われます。
中小企業の家族経営等を考えると、
社長本人が相談したい内容でもありますよね。
遺留分減殺請求は特に頻出で、
覚えることも少ないので、確実に点数が見込めます。
会社法
- 株式会社に関する知識(役員の任期、人数等)
- 組織再編
株式会社に関する知識は捨てても良いかもしれませんが、
組織再編は必ず覚えておきましょう。
覚えることもそこまで多くなく、効率的に学習できます。
知的財産関連法
必ず全て覚えましょう。得点源です。
存続期間を覚えるのが少し大変ですが、
そこまで数多くありませんので、覚えておきましょう。
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