☆あゆゆうのログ☆

勉強時間短縮!中小企業診断士・最短独学ストレート合格研究所

R3年度中小企業診断士試験、学習時間450時間で独学ストレート合格したメソッドを紹介していきます。

MENU

【高得点!独学39時間で70点獲得】運営管理の勉強法・中小企業診断士 

あゆゆうです☆

本記事は、中小企業診断士一次試験の科目である、運営管理の勉強法、勉強時間に関する記事です。

 

 

読者様の疑問・悩み

  • 運営管理の勉強法は?
  • 運営管理の試験時間は?
  • おすすめ参考書は?
  • 合格率は?
  • 頻出論点は?

 

筆者のプロフィール

f:id:ayuyou:20220401193720p:plain

あゆゆう

  • R3年度中小企業診断士試験を、勉強時間450時間で働きながら独学ストレート合格
  • 内訳は一次試験は325時間で突破、二次筆記試験は100時間、口述試験25時間
  • コンサル会社勤務のキャリアウーマン
  • 日商簿記2級取得済

 

一次試験の成績

f:id:ayuyou:20220331180226p:plain

得点開示内容

一次試験の得点は

得点A:経済学・経済政策 80点

得点B:財務・会計 64点

得点C:企業経営理論 79点

得点D:運営管理(オペレーション・マネジメント) 70点

得点E:経営法務 52点

得点F:経営情報システム 64点

得点G:中小企業経営・中小企業政策 56点

となります。

 

おすすめ関連記事

ayuyou.hatenablog.com

ayuyou.hatenablog.com

勉強方法

ayuyou.hatenablog.com

ayuyou.hatenablog.com

ayuyou.hatenablog.com

ayuyou.hatenablog.com

 

科目別過去問解説

ayuyou.hatenablog.com

 

ayuyou.hatenablog.com

 

ayuyou.hatenablog.com

  

試験時間・配点

 

90分で100点満点です。

通常は1日目の4科目目に試験が行われます。

 

合格率・難易度

平均合格率は16.8%で

企業経営理論と同程度になります。

科目合格は難しい部類に入りそうです。

 

勉強時間・スケジュール

中小企業診断士の運営管理の勉強時間の目安・平均は、

約120時間程度と言われています。

 

この科目の知識はは2次試験に直結し、(特に事例Ⅲ)

重点的に勉強時間を確保し、高得点を狙っていくべきと

思います。

 

私の実際の運営管理の勉強時間とスケジュールは下図になります。

 

 

合計勉強時間は39時間です。

2月から学習を開始しています。

2月が最も多く、その後学習時間は減少しています。

過去問をひたすら解いていたので、

2周目以降は時間がかからなくなっていった結果と言えます。

2月から学習を開始したので、約6~7時間/月の勉強時間でした

 

目安が120時間のため、効率よく勉強できたと思ってます(^^♪

 

苦手な理由の考察・独学

運営管理は、製造工程や品質管理などの生産管理に関する分野があります。

これは、製造業に勤めていないと普段関わりがありません。

 

また、店舗施設や立地、販売・流通などの店舗・販売管理に関する分野もあります。

 

そのため、これらに関わる業種に勤めていないと、言葉も聞くことがありません。

特に、製造業の製造工程や品質管理は身近にもありません。

そのあたりが想像ができず、暗記してしまうところが

苦手な理由にあげられるのでしょうか。

 

頻出論点

運営管理は、生産管理、販売管理の二つに分けられます。

それぞれの頻出論点は下記の通りです。

生産管理

  • 生産管理の基礎
  • 工場レイアウト
  • 生産方式
  • VE
  • PERT
  • 在庫管理
  • IE

販売管理

勉強法・独学

頻出論点を繰り返し学習すること

運営管理は頻出論点を暗記できれば、合格できます。

なぜなら、都市計画法など一部ありますが

法律や情報システム等、新しく傾向が

変わるものが少ないためです。

前述の頻出論点を優先的に

勉強することをおすすめします。

 

身近にある「モノ」がどのように自分のもとに届くか考える

では、前述の苦手な理由に関し、どのように暗記するか。

それは、身近にある「モノ」が

どのように自分のもとに届くか考えること

だと私は考えます。

例えば車

 

これはどのように作られるか。

色々疑問がわきます

車は

  • 何の材料でできているか?
  • 何の部品からできているか?
  • 何種類部品があるか?
  • 部品を集めるためにどのような工夫があるか?

 

色々疑問が沸きます。

それをインターネットで調べるところからはじめます。

 

まず、車の特徴としては、

  • 複雑な形状の部品が多い
  • 台数がたくさん売れるため、量産が必要
  • 部品点数が多い

 等があげられます。

次に、

  • 複雑な形状をどのように作るか?
  • それを安く、大量につくれるか?

を考えます。

すると型をつかった製造が必要です。

なぜなら、型を使った加工は歩留まりが少ないからです。

歩留まりとは?

加工をする上で、ロスする材料です。

例えば、

リンゴを皮をむいて食べる時、

皮のみをむくのは不可能ですよね?

リンゴを食べる部分から

皮(実を含む)

を引いた部分を

歩留まりと呼びます。

私みたいにリンゴの皮をむくのが下手な人は

実ごと皮をむくので、

歩留まりが悪くなります。

 

つまり

本来必要な部分

から

本来の実の部分

を引いたところが

すくなければすくないほど

歩留まりは向上します。

 

金属部品に例えてみます。

型を使った鋳造は、

型に鉄をいれ、冷やし、固めます。

一方、金属材料を削ると

金属は無くなります。

なので、型のほうが部品代金は安いです。

加工により削ってなくなるものはないですもんね。

 

型で作られるものはなにか?

それは

プレス品か

鋳造です。

 

プレス品とは?

身近あるもので言うと、缶です。

一方向から力を加えて、金属の板から変形させます。

つまり、もとの素材は金属の板です。

 

鋳造は何か?

型に溶けた材料を流しこむものです。

鋳造の肌で、鋳肌という言葉があります。

身の回りで、ざらざらな金属を思い浮かべてください。

電車の中にもみるとあります。

エンジン部品もそうです。

ざらざらなものがあります。

それは全部鋳造です。

では、なぜ、ざらざらか

型が砂でできたりするから、砂のでこぼこにより、

できるものです。

 

では、プラスチックは何でできるか?

それは射出成型という加工です。

金型にプラスチックがとけたものを流し込み

作ります。

身の回りで言うと、スマホや、PCのプラスチックです。

身の回りでできたプラスチックはほとんど射出成型と

考えて良いです。

 

言いたい事は、身の回りのものは、

何で作られているか?どのような加工で作られているか?

と疑問を持ち、インターネットで検索する。

このようなサイクルを回すことが、

運営管理の上で大事です。

 

販売管理も一緒です。

なぜ製造できることができるか?

という問いから

なぜ自分のもとに商品が届くか?

ということを考えるのが大事です。

 

聴き流し・歩きながら勉強・おすすめ動画

動画を聴き流ししながら、勉強を進めるのも効果的です。

聴いたことをシャドーイングしながら勉強すると、

記憶の定着も早いです。

また、通勤中や歩きながらも勉強できるので、

勉強時間を確保することができます。

 

下記に私が実際に使用した

おすすめ動画のリンクを貼りますので、

よかったら見てください・。

 

www.youtube.com

www.youtube.com

 

おすすめ参考書・テキスト・独学

 

 

おすすめは過去問マスターをおすすめします。

過去問マスターをやりこむことが一番の近道です。

 

まとめ

モノやサービスが自分の手元に届くまでのプロセスを

なぜ?

と疑問に思い続ける事が大事です。

普段あたりまえにある目の前のものって

どうやって作られているかわかりません。

考えて調べましょう。

 

今回の記事は以上です。

エイ、エイ、オーーー!!ガンバリマッシュ!୧(๑•̀⌄•́๑)

 

 

にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
ブログランキング・にほんブログ村へ