あゆゆうです☆
本記事では、毎日一問、中小企業診断士一次試験の問題と解説をブログ記事にし、皆さんと一緒に問題を解くことで、
継続的にアウトプットすることを目指していきます。
R2・令和2年度企業経営理論第22問
近年の日本では、従業員や求職者が企業にどれだけ貢献できるかについて、採
用、能力開発、処遇などの面で、測定・把握しようという動きがある。そのような
中で関心が集まっている概念に「コンピテンシー(competency)」がある。
コンピテンシーに関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 実際にあげられた顕著な個人的成果は、因果に関わりなく、コンピテンシーに
含まれる。
イ 性格やパーソナリティについては、直接的に観察することが難しいため、コン
ピテンシーには一切含まれない。
ウ 組織内外の人々との関係性の中で培われた肯定的な評判によって達成された職
務上の高い成果や業績は、コンピテンシーに含まれる。
エ 組織の成果に結びつく同僚支援という行動特性は、コンピテンシーに含まれる。
https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/1ji2020/C1ji2020.pdf
私の解答プロセス
コンピテンシーは個人の能力や特性。属人的なイメージ。
ア 実際にあげられた顕著な個人的成果は、因果に関わりなく、コンピテンシーに
含まれる。
→個人的成果はコンピテンシーではないので×
イ 性格やパーソナリティについては、直接的に観察することが難しいため、コン
ピテンシーには一切含まれない。
→性格やパーソナリティも含まれるので×
ウ 組織内外の人々との関係性の中で培われた肯定的な評判によって達成された職
務上の高い成果や業績は、コンピテンシーに含まれる。
→成果や業績はコンピテンシーに含まれないので×
エ 組織の成果に結びつく同僚支援という行動特性は、コンピテンシーに含まれる。
→〇。記載通り。行動特性は含まれる。
よって、正解はエ
必要知識一覧
覚えたいポイント
コンピテンシーの問題。
会社に所属していると、人事からの資料によく書かれている言葉。インターネットで検索したりして覚えました。
普段の業務で使う言葉は積極的に覚えたいですね☆
今回は以上となります。
エイ、エイ、オーーー!!
ガンバリマッシュ!୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧