あゆゆうです☆
本記事では、毎日一問、中小企業診断士一次試験の問題と解説をブログ記事にし、皆さんと一緒に問題を解くことで、
継続的にアウトプットすることを目指していきます。
R2・令和2年度企業経営理論第19問
期待理論における、組織メンバーのモチベーションの水準を規定する要因に関す
る記述として、最も不適切なものはどれか。
ア 成果が自身の報酬につながるかについての認知
イ 他者の報酬と比較した自身の報酬に対する認知
ウ 努力することで成果をあげられるかについての期待
エ 報酬がもたらしうる満足の程度
https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/1ji2020/C1ji2020.pdf
私の解答プロセス
期待理論における、組織メンバーのモチベーションの水準を規定する要因に関す
る記述として、最も不適切なものはどれか。
ア 成果が自身の報酬につながるかについての認知
→適切
イ 他者の報酬と比較した自身の報酬に対する認知
→不適切。個人の動機付けなので、他者は関係ない。
ウ 努力することで成果をあげられるかについての期待
→適切
エ 報酬がもたらしうる満足の程度
→適切
よって、正解はイ
必要知識一覧
期待理論
覚えたいポイント
期待理論は、「それをすることで得られる結果への期待値」と、「その行為によって得られる報酬の魅力」によってモチベーションが決まるというもの。
二次試験の人事施策にもでてきますので、必ず正解したいですね☆
今回は以上となります。
エイ、エイ、オーーー!!
ガンバリマッシュ!୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧