あゆゆうです☆
本記事では、中小企業診断士二次試験の勉強方法について説明します☆
下記リンクから過去問採点サービスの入口があります
一次試験学習の方もぜひご活用ください!!!
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- 読者様の疑問
- 筆者のプロフィール
- 二次試験の成績
- おすすめ関連記事
- 解説動画
- 皆が持つ共通の悩み
- なぜ受かる気がしないのか?
- 勉強方法別のメリット・デメリット
- 資格取得を目指すに至った「思い」を作りモチベーションを高める
- 試験内容
- 筆記試験
- 二次試験の模試は受けるべきか?
- 口述試験
読者様の疑問
- モチベーションを保つコツは?
- 働きながら独学でどのように時間確保するの?
- 中小企業診断士二次試験の平均勉強時間は200~450時間と言われているけど?
- 効率良く勉強するコツは?勉強科目の優先順位は?
- 一次試験後から勉強すると、二次試験まで2~3か月くらいしかないけど?
- 口述試験はどのようなものか?
- 二次試験は答えがないから書き方が分からない?
- 与件文の読み方が分からない?
- 事例Ⅳが難しい。時間が無い。
筆者のプロフィール
あゆゆう
二次試験の成績
二次試験の得点は
事例Ⅰ:51点
事例Ⅱ:70点
事例Ⅲ:66点
事例Ⅳ:69点
となります。
おすすめ関連記事
勉強方法
過去問解説
得点開示・成績開示
解説動画
皆が持つ共通の悩み
そうは言うものの、高い目標や夢を追い続けるには、越えなければならない壁があります。
みなさんは、こんな悩みがありませんか?
- 勉強する時間がない
- 仕事と勉強と家庭の両立
- 家族の目が・・・
- やりたいとは思うもののモチベーションが続かない
- 予備校とか通うのは時間的に効率良いけど、お金がかかる・・・
- etc.
私自身も仕事が忙しく、資格勉強を続けながら45時間やら80時間やら、法律に違反しない程度限界まで働いていました。家事もありました。
私流の悩み解決方法
上記の悩みを解決するための方法、それは、
独学で一発で合格することです
独学で一発合格した私の勉強方法を紹介します。
なぜ受かる気がしないのか?
試験問題の解答が協会から公表されていないのため
試験問題の解答は協会から公表されていません。
自身が書いた解答に対し、得られた得点は開示されますが、
「どの文言を書いたため、何点加点」
等は公表されません。
得点自体は相対評価?のため
例年、2次試験の合格率は20%前後となっています。
これは、試験合格後に行われる実務補習の指導員が
足りておらず、補習が実施できないことに起因すると
考えられています。
相対評価ですと、自身ができたと思っていても、
他の人ができていたら得点が得られません。
その逆もあります。
テストが終わった直後の感触は、全くあてにならないことも
受かる気がしないと感じる理由の一つと考えられます。
勉強方法別のメリット・デメリット
勉強方法は独学、各予備校が出している通信教育、予備校への通学があげられます。今回は独学をターゲットとするため、独学のデメリットや、通学・通信のメリットデメリットを理解し、独学のデメリットを解消していく必要があります。
独学による勉強方法
メリット
- 勉強するための費用が一番少ない。
- 自分の好きな時間、都合の良い時間、自分のペースで学べる。
- 自分の今までの勉強方法で学べる。勉強方法を工夫できる。
デメリット
- 今までの経験により生み出した自分の勉強方法が間違っており、対象となる試験では通用しない可能性がある。その結果、思った結果が出ない、時間がかかる。
- 自分の意思やモチベーションが高くないと、続けられない。
- 分かったつもりで進めてしまう。
- 模試や試験特融の情報は与えられるず、自分で調べないと気付かない
- その他の情報も自分から自分で調べないと分からない。
- 勉強仲間がいなく、孤独。
働きながら、独学、ストレート合格を狙うには、このデメリットを解消していかないといけません。特に、自分の意思が弱い場合、モチベーションを高め、維持する工夫をしないといけません。
通信による勉強方法
メリット
- 隙間時間を有効活用でき、自分が勉強したい時間に勉強できる。
- 苦手な分野や自分が知りたい分野は、動画などを使うため繰り返し勉強できる。
- 費用は通学より安い。
- 費用をある程度かけているぶん、自分の退路を絶てる、独学より勉強が続く。
デメリット
- 講師に直接質問できない。
- 自分で勉強したい時間に融通ができる分、自分の意思が強くないと続かない。
- 独学よりかは費用がかかる。
通学による勉強方法
メリット
- 強制的に時間を組まれるため、自分の意思が弱くても勉強が続けられる。
- 理解できない部分は直接講師に直接質問できる。
- 勉強仲間が作れ、周りから刺激をもらえる。
- 情報も最も豊富。模試や試験に関する情報も与えられる。
デメリット
- 自分のペースで勉強ができず、家族や仕事の調整が必要。
- 費用が最もかかる。
資格取得を目指すに至った「思い」を作りモチベーションを高める
中小企業診断士の資格取得を目指しているみなさんは、どのような目指したい姿や、夢、目標をお持ちでしょうか。
- スキルアップしたい
- 社内で昇格したい
- 資格を取得し中小企業を盛り上げたい
- etc.
目指す理由は、人それぞれだと思います。
ちなみに、私が、中小企業診断士の資格取得を目指した思いは、
会社で働いていくために必要な知識を、
体系的に取得したい
でした。
そのような思いにいたった理由は、
以前の部署の上司のような人間になりたいため
でした。その上司は、自身の専門的な知識をもつ一方で、法律や財務会計、組織論など、幅広い知識を持った方でした。
そんな上司のようになりたく、資格取得を通じた勉強によりなれたら良いなと思い、資格に関する調査をしたら、中小企業診断士という資格にたどり着きました。
このように、強い思いを持つことは、中小企業診断士といった難関資格取得のための勉強を続けるには必ず必要ですので、今一度、なぜ取得したいか?と、自分自身に問いかけてみる、問い続けてみることをおすすめします。
試験内容
二次試験は筆記試験と口述試験があります。筆記試験に合格すると、筆記試験を受験した年の口述試験に進めます。口述試験で不合格になると、二次試験筆記試験もしくは一次試験からやり直しとなります。ただし、口述試験の合格率は99%なので、筆記試験の合格すればほぼ間違いなく二次試験が合格できます。
二次筆記試験
筆記試験科目
下記4科目あります。
事例Ⅰ
「組織、人事に関するを中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」
事例Ⅱ
「マーケティング、流通を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」
事例Ⅲ
「生産、技術を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」
事例Ⅳ
「財務、会計を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」
試験時間
各科目とも80分
試験方式
記述式
合格基準
4科目の合計点が240点以上であり、かつ40点未満の科目が1科目も無いこと。
備考
①一次試験のように科目合格はありません。
②一次試験の合格効力は、合格した年と翌年まで。
合格率
約20%
口述試験内容
試験方式
面接。面接官2人。
試験時間
約10分
質問内容
その年の二次筆記試験の内容に関する質問。
面接官一人につき1事例、各2問ずつ。合計4問問われます。
合格基準
60点以上
合格率
約99%
筆記試験
筆記試験の平均勉強時間は200時間~450時間と言われています。
一次試験終了後から勉強を始める場合、すごく大変な時間数となります。
効率よく勉強していきたいです。
勉強時間
勉強時間に関する記事のリンクになります。ご参照ください。
過去問を何事例解くか?
インターネットの情報によると、100事例を解くという意見や、少ない事例を何回も解くや、何十年分解く、一個の事例にたくさんの時間をかける。。。などなど、様々な意見があります。
私自身は平成26年から令和2年までの8年分×4事例の32事例を1回ずつ解き、独学合格にたどり着きました。
勉強を始めた時に、何年分解くなど具体的な目標をあげず、32事例解いたら二次筆記試験当日になっていたイメージです。
過去問の入手方法
AAS様ホームページより過去問と解答用紙をダウンロードできます。
一次試験の知識について
二次筆記試験では、一次試験の知識を持っている前提です。
また、その年にでた一次試験の内容を問われる可能性が高いため、筆記試験前に一度一次試験の内容を振り返ることをおすすめします。
ただ、改めて一次試験の勉強をする必要はないです。足りないと思った知識は、過去問を演習することで得ましょう。過去問で問われた内容から学習していくことで、効率的な勉強を実現できます。
二次試験の必要知識
二次試験の覚えたほうが良い知識は以下です。
- 頻出の課題や社長の思い
- 事例Ⅳ