あゆゆうです☆
本記事では、毎日一問、中小企業診断士一次試験の問題と解説をブログ記事にし、皆さんと一緒に問題を解くことで、
継続的にアウトプットすることを目指していきます。
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R2年度財務・会計第22問
当期首に 1,500 万円をある設備(耐用年数 3 年、残存価額ゼロ、定額法)に投資す
ると、今後 3 年間にわたって、各期末に 900 万円の税引前キャッシュフローが得ら
れる投資案がある。税率を 30 %とすると、この投資によって各期末の税引後
キャッシュフローはいくらになるか。最も適切なものを選べ。
ア 180 万円
イ 280 万円
ウ 630 万円
エ 780 万円
https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/1ji2020/B1ji2020.pdf
私の解答プロセス
当期首に 1,500 万円をある設備(耐用年数 3 年、残存価額ゼロ、定額法)に投資す
ると、今後 3 年間にわたって、各期末に 900 万円の税引前キャッシュフローが得ら
れる投資案がある。税率を 30 %とすると、この投資によって各期末の税引後
キャッシュフローはいくらになるか。最も適切なものを選べ。
税引前キャッシュフローという言葉を初めて見たため、いくつか仮設をたてる。
税引前キャッシュフローは、税引前営業利益?
①税引後キャッシュフローを求める
②減価償却費は500万円/年
③税引前キャッシュフローは900万円
④③×0.7+②=630+500=1,130万円
選択肢にない間違え。
①(900-500)×(1-0.3)+500
=780万円
正解はエ
必要知識一覧
キャッシュフロー計算
覚えたいポイント
難問でしたが、いくつか仮定をたてて解答を作っていきました。
キャッシュフロー計算は二次試験でも頻出の問題です。
絶対に求め方を覚えておいてください。
二次試験で出る問題は必ず覚えておきましょう☆
今回は以上となります。
エイ、エイ、オーーー!!
ガンバリマッシュ!୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧