あゆゆうです☆
本記事では、毎日一問、中小企業診断士一次試験の問題と解説をブログ記事にし、皆さんと一緒に問題を解くことで、
継続的にアウトプットすることを目指していきます。
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R2年度財務・会計第13問
キャッシュ・フロー計算書に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分では、主要な取引ごとにキャッ
シュ・フローを総額表示しなければならない。
イ 受取利息及び受取配当金は、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に表
示しなければならない。
ウ キャッシュ・フロー計算書の現金及び現金同等物期末残高と、貸借対照表の現
金及び預金の期末残高は一致するとは限らない。
エ 法人税等の支払額は、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に表示され
る。
https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/1ji2020/B1ji2020.pdf
私の解答プロセス
ア 「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分では、主要な取引ごとにキャッ
シュ・フローを総額表示しなければならない。
→×取引ごとには必要無。ある期間の取引全体で考える。
イ 受取利息及び受取配当金は、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に表
示しなければならない。
→×財務キャッシュフローに表示
ウ キャッシュ・フロー計算書の現金及び現金同等物期末残高と、貸借対照表の現
金及び預金の期末残高は一致するとは限らない。
→〇正解
エ 法人税等の支払額は、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に表示され
る。
→×営業活動によるキャッシュフローに表示
よって、ウが正解。
必要知識一覧
営業キャッシュフロー
財務キャッシュフロー
フリーキャッシュフロー
投資キャッシュフロー
覚えたいポイント
キャッシュフローの問題です。
キャッシュフローは二次試験で問われますので、
絶対!!!に覚えて置いてください。
また絶対!!!に正解してください。
一次試験には必要ないかもしれませんが、二次試験までにキャッシュフローを算出できるようにしておいてください。
二次試験で問われる知識から覚えるのは効率的かもしれません☆
今回は以上となります。
エイ、エイ、オーーー!!
ガンバリマッシュ!୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧