あゆゆうです☆
本記事では、毎日一問、中小企業診断士一次試験の問題と解説をブログ記事にし、皆さんと一緒に問題を解くことで、
継続的にアウトプットすることを目指していきます。
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R2年度財務・会計第10問
以下の資料に基づき、当月の直接労務費の金額として、最も適切なものを下記の
解答群から選べ。なお、予定賃率を用いて賃金消費額を計算している。
【資 料】
1 .本年度の直接工の予定就業時間は 12,000 時間、直接工賃金予算額は
14,400,000 円である。
2 .当月の直接工の直接作業時間は 1,100 時間、間接作業時間は 100 時間、手待
時間は 200 時間であった。
〔解答群〕
ア 1,200,000 円
イ 1,320,000 円
ウ 1,440,000 円
エ 1,680,000 円
https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/1ji2020/B1ji2020.pdf
私の解答プロセス
①当月の直接労務費の金額を求める
②予定賃率を用いて賃金消費額
③
【資 料】
1 .本年度の直接工の予定就業時間は 12,000 時間、直接工賃金予算額は
14,400,000 円である。
→予定の単価は、14,400,000/12,000=@1,200円/時間
2 .当月の直接工の直接作業時間は 1,100 時間、間接作業時間は 100 時間、手待
時間は 200 時間であった。
→直接労務費=1,100×1,200=1,320,000円
よって、イが正解。
必要知識一覧
シュラッター図
覚えたいポイント
工業簿記の問題です。
簿記2級レベルの問題でした。
製造業に努めている方ですと、この分野は業務に密接に関係ありそうです。
簿記はやはり汎用性が高いです☆
今回は以上となります。
エイ、エイ、オーーー!!
ガンバリマッシュ!୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧