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【毎日一問】R2年度財務・会計第6問【中小企業診断士一次試験】

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あゆゆうです☆

本記事では、毎日一問、中小企業診断士一次試験の問題と解説をブログ記事にし、皆さんと一緒に問題を解くことで、

継続的にアウトプットすることを目指していきます。

 

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R2年度財務・会計第6問

C社はD社を吸収合併し、新たにC社株式 200 千株を交付した。合併期日におけ
るC社の株価は 1 株当たり 400 円であった。D社の貸借対照表は以下のとおりで
あった。商品の時価は 24,000 千円であったが、その他の資産および負債の時価
帳簿価額と同額である。C社は増加すべき株主資本のうち、 2 分の 1 を資本金、残
りを資本準備金とした。
合併に伴い発生するのれんと、増加する資本金の金額の組み合わせとして、最も
適切なものを下記の解答群から選べ。

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〔解答群〕
ア のれん: 6,000 千円  資本金:37,000 千円
イ のれん: 6,000 千円  資本金:40,000 千円
ウ のれん:10,000 千円  資本金:37,000 千円
エ のれん:10,000 千円  資本金:40,000 千円

https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/1ji2020/B1ji2020.pdf

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



私の解答プロセス

買収時の企業価値評価は時価

 

D社の価格は、

200千株×400円=80,000千円

 

商品価値が、24,000千円のため、

総資産は

109,.000千円

 

純資産=総資産-負債

=109,000-35,000

=74,.000

 

のれん=80,000-74,000

=6,.000 正解はアかイ

 

増加する資本金は題意より、

200千株×400円=80,000千円

の1/2

であるため、

40,000千円となるため

 

正解はイ

 

 

必要知識一覧

のれん

 

覚えたいポイント

合併時の企業価値評価は時価になります。

のれんは、買いたい会社の純資産から、購入価格を引いた値です。

その値が負の場合、のれんと言います。

正の場合、負ののれん益として、損益計算書の利益として計上されます。

 

 

のれんは最近よくでてきますね。中小企業もM&Aが多いのでは?と思いました。☆

 

 

今回は以上となります。

 

エイ、エイ、オーーー!!

ガンバリマッシュ!୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧