あゆゆうです☆
本記事では、毎日一問、中小企業診断士一次試験の問題と解説をブログ記事にし、皆さんと一緒に問題を解くことで、
継続的にアウトプットすることを目指していきます。
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R2年度財務・会計第1問
以下の資料に基づき、当期の売上原価として、最も適切なものを下記の解答群か
ら選べ。
〔解答群〕
ア 626,000 円
イ 648,000 円
ウ 663,000 円
エ 670,000 円
https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/1ji2020/B1ji2020.pdf
私の解答プロセス
売上原価=仕入れ+期首商品棚卸高-(期末商品棚卸高ー商品評価損ー棚卸減耗損)
上記図をみて、商品評価損と棚卸減耗損を算出
A商品
商品評価損:(1,200-1,000)×110=22,000
棚卸減耗損:(120-110)×@1,200=12,000
合計:34,000
B商品
商品評価損:0(評価額がプラスのため)
棚卸減耗損:(80-70)×@1,000=10,000
合計:10,000
よって、
750,000+100,000-(144,000+80,000-34,000-10,000)
=670,000
よって、正解はエ
必要知識一覧
商品評価損
棚卸減耗損
売上原価
覚えたいポイント
売上原価の式と商品評価損、棚卸減耗損の絵は覚えておきたい。
また、商品評価損が正の場合は、売上原価に入れない。
ボックス図の形を覚えておきたいところです。
ボックス図の縦軸計算は、原価を使用します。
今回は以上となります。
エイ、エイ、オーーー!!
ガンバリマッシュ!୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧