あゆゆうです☆
本記事では、毎日一問、中小企業診断士一次試験の問題と解説をブログ記事にし、皆さんと一緒に問題を解くことで、
継続的にアウトプットすることを目指していきます。
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R2年度経済学・経済政策第3問
国民経済計算の概念として、最も適切なものはどれか。
ア 国内総生産は、各生産段階で生み出される産出額の経済全体における総額である。
イ 中間投入には、減価償却費や人件費を含まない。
ウ 名目国内総生産は、実質国内総生産を GDP デフレーターで除したものに等しい。
エ 名目国内総生産は、名目国民総所得に海外からの所得の純受取を加算したものに等しい。
https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/1ji2020/A1ji2020.pdf
私の解答プロセス
ア:国内総生産は、各生産段階での付加価値額のため不適切
イ:不明
ウ:名目=実質×デフレーターのため、不適切
エ:総所得は総生産+純受取
正解はイ
必要知識一覧
国内総生産
国民経済計算の中間投入
GDPデフレーター
国内総生産、国民総所得
覚えたいポイント
名目と実質の関係。
私は、名目=実質×デフレーターなどの変数
と覚えています。
後は右辺と左辺を移動させて求めたいものをもとめるだけ。
割り算で覚えると、名目だっけ?実質だっけ?と迷ってしまうので、
掛け算の形で暗記しています。
今回は以上となります。
エイ、エイ、オーーー!!
ガンバリマッシュ!୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧